2018年 10月 20日
男は35億、英単語は10万
それでは、唐突だけれど英語の単語数はどれくらいだろうか?!
正直、正確な数字は知らない。(言い出しておいてスイマセン)
それでも、少なくとも、自分が頼りにしている「英語の辞書」に掲載されている語彙数は、ある意味、自分のまわりに存在する英単語数のMAXレベルと言えるだろう。
そんなワケで、早速、私の手元にある英語辞書(新英和中辞典:研究社発行)によると、その語彙数(掲載数)は、
約10万語!
ここで比べてみよう。
男 :3,500,000,000
英単語: 100,000
こう見ると、なんだか無限にあるように思えた英語は、”たったの10万語”に思えてくるではないか!?
男(または女性)35億人全員と会うのはとても叶いそうにないが、英単語10万語くらいは全部に”出会う”ことが出来るのではないかと思えてくる。
実際、ワタシの場合は結構単純なので、この数字を見たときには、ポジティブな思い込みで『なんか、これならイケるかも』とかいう気になってしまった。
とはいえ、多くのクールな方々は、『10万語って、十分多いよ。』と思っていることはよく分かっています。
そんな人たちの為に、もう一段階用意しました!
英和辞書には「重要語」というものが各英単語の前に明確に表示されている。私が持つ辞書の場合、その数は、
最重要基本語:約2,000語(星2つ/**)
それに続く基本語:約5,000語(星1つ/*)
その次に続くもの:約8,000語(プラスマーク1つ/+)
これらを全部合わせても15,000語!!
これでもう一度見てみよう。もってけ泥棒!!
男 :3,500,000,000
重要英単語: 15,000
たったの1万5千。
その中で一番重要なのは”ほんの”2千だけ。
これは、さすがにちょっとヤル気になりません?!(もうこれ以上は鼻血も出ません)
ということで、言いたかったことは3つ。
1.英語は無限ではない(当たり前だが改めて)
2.英和辞書には、重要語の印が付いている(単語を調べるのがちょっと楽しみになる)
3.時にはポジティブな思い込みで自分をモチベートしてみる(私の場合はただの”能天気”にならないように注意)
ヒトも英語も新しい出会いを大切に!